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最終戦を待たず、第7戦もてぎで王者決定の可能性。STANLEY山本尚貴のタイトル獲得条件

最終戦を待たず、第7戦もてぎで王者決定の可能性。STANLEY山本尚貴のタイトル獲得条件

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 11月6〜7日にツインリンクもてぎで開催されるスーパーGT第7戦『MOTEGI GT 300km RACE』。今大会のGT500クラスではSTANLEY NSX-GTの山本尚貴が、最終戦を待たずにドライバーズタイトルを決する可能性を秘めている。ここでは、ランキング3位のAstemo NSX-GT(塚越広大/ベルトラン・バゲット)に対し、16ポイント差をつけてランキングトップに君臨する山本の、第7戦もてぎ終了時点でのタイトル獲得の条件を見てみよう。

 2021年シーズンのスーパーGTは、今回の第7戦もてぎ、そして11月27〜28日に開催される第8戦富士の残り2戦となった。レース距離は2戦とも700km以下となるため、1大会で獲得できる最大ポイントはポールポジションの1ポイント+優勝で得られる20ポイントの合計21ポイントとなる。

 つまり、山本尚貴が第7戦もてぎ終了時点で、タイトルを争う3番手に対し21ポイント以上の差をつければ、最終戦を待たず山本がシリーズタイトルを手にすることとなる。なお、現在ランキング2位には開幕戦を欠場した牧野任祐がつけているが、牧野は山本とともに 1号車STANLEY NSX-GTのステアリングを握るチームメイトのため、牧野単独でのタイトル獲得はほぼない状況だ。

 

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トップ10の現在の(Rd6終了時点)ランキング

 

順位 No ドライバー Rd1 Rd2 Rd3 Rd4 Rd5 Rd6 Rd7 Rd8 ポイント
1 1 山本尚貴 8 4 4 1 2 6     60
2 1 牧野任祐 WD 4 4 1 2 6     57
3 17 塚越広大
ベルトラン・バゲット
5 1 7 14 3 8     44
4 36 関口雄飛
坪井翔
2 13 5 3 4 10     41
5 23 松田次生
ロニー・クインタレッリ
Ret Ret 1 9 9 3     37
6 3 平手晃平
千代勝正
9 5 2 6 Ret 4     36
7 14 大嶋和也
山下健太
1 2 12 13 12 11     35
8 8 野尻智紀
福住仁嶺
7 8 11 5 10 1     35
9 12 平峰一貴
松下信治
10 9 6 11 1 7     32
10 37 平川亮 3 3 10 7 11 9     30

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