
INSIDE GR
「感謝を込めて」 今季で
#SUPERGT
を離れる ヘイキ・コバライネン選手。 チーム、ファン、家族へ。 感謝の気持ちと共に走ったラストレースSUPER GT最終戦に密着。
ヘイキ・コバライネン選手
ヘイキ・ヨハンネス・コバライネンまたはヘイッキ・ヨハンネス・コバライネン(Heikki Johannes Kovalainen 、1981年10月19日 - )は、フィンランド・スオムッサルミ出身のレーシングドライバーである。
F1での経歴 | |
---|---|
活動時期 | 2007-2013 |
過去の所属チーム |
'07 ルノー '08-'09 マクラーレン '10-'11 ロータス '12 ケータハム '13 ロータス |
出走回数 | 111 |
タイトル | 0 |
優勝回数 | 1 |
表彰台(3位以内)回数 | 4 |
通算獲得ポイント | 105 |
ポールポジション | 1 |
ファステストラップ | 2 |
初戦 | 2007年オーストラリアGP |
初勝利 | 2008年ハンガリーGP |
最終勝利 | 2008年ハンガリーGP |
最終戦 | 2013年ブラジルGP |
SUPER GT
2015年
2014年は目立ったレース活動は行っていなかったが、2015年は39号車LEXUS TEAM SARDより、平手晃平をパートナーとして、LEXUS GAZOO Racingの一員としてSUPER GT GT500クラスに参戦することが発表された。マシンはレクサス・RC F、タイヤはブリヂストン。
初年度は過去にフォーミュラの経験しかなかったコバライネンが、特性の大きく異なるSUPER GTに慣れずに苦戦、決勝最高位は5位、ランキングは15台中13位に終わった。
2016年
2016年も引き続き平手とともにSARDから参戦。この年から田中耕太郎エンジニアの勧めでコバライネンがファーストドライバーとなり、GTに慣れている平手がセカンドドライバーとしてコバライネンのセッティングに合わせる方法を採った。これが奏功して2年目に大幅な進歩を見せ、第2戦富士では自身初となる表彰台(2位)を獲得、さらに続く第4戦SUGOでも中盤でトップを走行するなどの活躍を見せ2戦連続の2位表彰台を得た。その後はしばらく入賞のみにとどまったものの変則フォーマット(2日間×250㎞)となったもてぎでは自身がアタックを担当した第3戦(初日)の予選でポールポジションを獲得、決勝では2位でフィニッシュしランキングトップに立つと平手が第8戦(2日目)でも予選でポールポジションを獲得し決勝では終始安定した走りを見せてSUPER GT初優勝、さらにドライバーズタイトルも獲得した。前年の表彰台ゼロから1勝を含む表彰台4回と抜群の安定感を見せ来日2年目でチャンピオンになるなど、前年からは想像もできないほどの大成功の1年となった。
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2020年
SARDは新監督に脇坂寿一を迎え、マシンもDB型GRスープラに変更となった。2019年同様中山雄一と出走する予定だったが、コロナ禍のため来日が叶わず、コバライネンの代役として第1戦は山下健太・第2戦は阪口晴南が起用された。8月にようやく入国が許可され、第3戦鈴鹿より参戦し、第5戦富士では優勝を挙げている。
2021年
同じ体制で参戦。しかしマシンに戦闘力が無く、一度も表彰台に立てなかった。最終戦では他のGRスープラ勢とともにNSX勢との間に割って入り、au TOM'Sのチャンピオンに貢献した。
シーズン終了からわずか2日後、自身のYouTubeチャンネルにて、コロナ禍による厳しい入国制限で家族との時間が取れなくなったことを理由に、日本でのレース活動に終止符を打ったことを表明した。
SUPER GT
年 | チーム | 使用車両 | クラス | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 順位 | ポイント |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2015年 | LEXUS TEAM SARD | レクサス・RC F | GT500 |
OKA 5 |
FSW 5 |
CHA 7 |
FSW 9 |
SUZ 11 |
SUG Ret |
AUT 13 |
TRM 6 |
13位 | 23 |
2016年 | GT500 |
OKA 7 |
FSW 2 |
SUG 2 |
FSW 8 |
SUZ 8 |
CHA 7 |
TRM 2 |
TRM 1 |
1位 | 82 | ||
2017年 | レクサス・LC500 | GT500 |
OKA 3 |
FSW 7 |
AUT 14 |
SUG 1 |
FSW 10 |
SUZ 13 |
CHA 6 |
TRM 8 |
8位 | 44 | |
2018年 | GT500 |
OKA 12 |
FSW 2 |
SUZ Ret |
CHA 1 |
FSW 11 |
SUG 10 |
AUT 8 |
TRM 8 |
8位 | 42 | ||
2019年 | GT500 |
OKA 11 |
FSW 4 |
SUZ 5 |
CHA 5 |
FSW Ret |
AUT 1 |
SUG 7 |
TRM 11 |
5位 | 44 | ||
2020年 | TGR TEAM SARD | トヨタ・スープラ | GT500 | FSW | FSW |
SUZ 5 |
TRM 9 |
FSW 1 |
SUZ 11 |
TRM 8 |
FSW 14 |
11位 | 31 |
2021年 | GT500 |
OKA 4 |
FSW 6 |
SUZ 14 |
TRM 10 |
SUG 5 |
AUT 5 |
TRM 11 |
FSW 4 |
13位 | 34 |
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SGT 2015 - 2021(2021/11/30)
管理者から・・・
ありがとう!!元F1ドライバーとしての活躍の場を本格的に作った戦士・・・・その後に小林可夢偉選手、ジェンソン・バトン選手などが来て優勝やタイトルを獲得して行ったありがとうヘイキ・コバライネン選手またコロナが完全にアンダーコントロール下になると確約出来る日が来るので、だからさよならは無いカムバックを依頼!!
アメブロを投稿しました。
— JuichiWakisaka (@JuichiWakisaka) December 28, 2021
『inside GR 今晩20時はヘイキ・コバライネン』#アメブロ #脇阪寿一 #supergt #スーパーGT #ヘイキコバライネン
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