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スーパーGT2022年へのまとめ…

マシン

GT500クラス

  •  マシンについてはGT500クラスは日産以外は今までの使用していたマシン延長線上の同じマシンを使用する。新型マシンの発表だけを行った日産は何故ドライバーの発表まで行わずに終わりしたのかは・・・勝手な考察をすると長年ニスモの監督を努めていた当時の鈴木豊監督の体調がかなり思わしく無く後任の調整が進んでいる途中だったから、21年のシリーズ途中にGT引退宣言を行った星野一樹さんのコチラも同じく後任の調整が進んでいる途中だったから、GT500クラスに参戦を行っていたCRAFT_SPORTの参戦終了もありGT500クラスの新型マシンのアンベールのみとなったが、そこには松田次生選手、ロニー・クインタレッリ選手、平手晃平選手の3名が居た事からこの3名は22年シリーズは新型マシンのフェアレディZ(Z34型)が駆って行くと思われている。

GT300クラス

  • つちやエンジニアリングはポルシェ・911 GT3 Rでの参戦を終了し、GT300規定に沿って独自開発したGRスープラへと変更する。
  • aprは30号車トヨタ・プリウスPHVをGT300規定で製作されたトヨタ・GR86へと変更する。また、その他最大2チームがこのGR86を使用するとみられる

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チーム

 これから紹介をGT500クラスで唯一全体体制が分かっているのは20年シリーズの大きな借りを返して逆転でチャンピオンを奪還したGR・トヨタのみで他の2メーカーは22年の遅くても2月中までには発表会が開かれる。

GT500クラス

  •  トヨタ陣営はチャンピオンチームのau TOM'SではGT300クラスから昇格するジュリアーノ・アレジが坪井翔とコンビを組むTOM'Sの2台4名のドライバーの中で年齢がチャンピオンを獲得した坪井翔が26歳で一番年長となる他の3名は22歳になる一方、関口雄飛はGT参戦を終了したヘイキ・コバライネンの代わりにSARDに移籍し中山雄一とコンビを組む。またKeePer TOM'SにはFIA 世界耐久選手権にフル参戦する平川亮に代わり宮田莉朋が移籍しサッシャ・フェネストラズとコンビを組み、宮田が抜けたRACING PROJECT BANDOHには過去2年間 昨年TOM'SからGT500クラスにスポット参戦した阪口晴南が加わり国本雄資とコンビを組む。

GT300クラス

  • K2 R&D LEON RACINGは菅波冬悟に代わり、一ツ山レーシングから移籍した篠原拓朗を起用する。
  • PACIFIC RACING TEAMはバーチャルYouTuberグループ『ホロライブ』とのタイアップを行う。
  • スーパー耐久に参戦しているSHADE RACINGがGT300クラスに昇格参戦する。
  • スーパーGTの前身から参戦をほぼ続けていた一ツ山レーシングは22年シリーズへは参戦をしない事になるが、コレは完全な撤退では無くカムバックをするための充電期間にする事をアナウンスしている。

関連のツイート

管理者から・・・

 あと数分で2021年の令和3年が終了致します。今年のスーパーGTはGT300クラスでは前身から含めてスバルの初めてのWタイトル獲得、GT500クラスではGT-Rも前年より粘りましたが自力でチャンピオン獲得の領域までは辿り付かず20年同様にホンダ対GR・トヨタが強力にシリーズを牽引して行く展開が最後まで行きました!!来季から日産は新型マシンのフェアレディZで、ホンダ対GR・トヨタの強力な構図に割って入り行き5年以上ぶりのWタイトル奪還を目指して行きます!!

私事では11月に事務所との突然の契約解除がありバタバタの中再度ホームページを復活があった2021年の令和3年も終了致します。アリガトゴザイマス!!2022年令和4年も引き継ぎ宜しくお願い申し上げます。