注目チーム3-2【チームじゃない様な・・・・Astemo NSX-GTの！！松下信治選手！！】

　2022年のスーパーGT開幕まで…各地でテストもあり、もう幾つ寝るモードになりつつある開幕戦前になるぐらいになって来ている状態です！！

　その中私（管理人）が注目チームを取り上げるシリーズは計3回の内の本記事で2日目となります。今回2回目に取り上げるのはチームのような？？？。。。。GT500クラスに参戦中のAstemo NSX-GTの！！何とトマト論を語れる松下信治選手！！で～す～～～！！

　松下選手は2020年の途中まではF1のレギュラードライバーを目指す為に海外で、2015年度からは唯一の日本人ドライバーとして、F1直下のカテゴリーであるGP2シリーズに参戦。2018年、スーパーフォーミュラに出場する傍ら自力でGP2復帰を模索。スポンサー集めや出場チーム首脳らにコンタクトを取り続けて、苦労の末ようやくホンダ側の再支援を取り付けることに成功。 そして2019年、FIA F2（旧GP2）シリーズに「カーリン・モータースポーツ」から参戦開始。第6戦オーストリアGPにて、GP2時代を通し初のレース1優勝を達成したが…とても残念な事態が松下選手を襲うことにそれは、2020年のシリーズ途中にシートを失う事になって帰国へ・・・

　2020年シートを失ってシリーズ途中で日本に帰国。その最中に行われたインタビューでは「今シーズンの途中から日本のレースに参戦する可能性は低い」としていて、暫くは活動休止も囁かれていたが・・・スーパーGT 及びスーパー耐久で事件が起こってしまう。それは、スーパー耐久で主戦の高木真一選手が岡山戦で大クラッシュで骨折のアクシデントに見舞われスーパーGTに参戦を起こっているARTAのGT300クラスチームとしてはAドライバー負傷で大きな戦力を失う事になり、そこで帰国をしてスケジュールが空いていた松下選手に白羽の矢が立つ当時の松下選手はホンダとの関係が継続していた事から、松下選手いわく、ARTA総監督の鈴木亜久里からは「レースの3日前」ほどに急遽 参戦の打診があり、考えている間もない状況下で、松下選手はそれを受託をした。

　松下選手はここから先は多忙な日々となって行く事に、負傷をした高木選手の代役でしたが…既にGT300クラスの経験がある大湯都史樹選手がAドライバーに昇格をしてチームを引っ張りながら、箱車のレーシングカーが初めての松下のフォローをしながら、シリーズの残り２つレースの参戦継続が出来る事になったARTAGT300クラスチーム。松下選手が加入してからの成績は初めての第７戦は８位ポイント圏内、最終戦は７位ポイント圏内で、2つのレースはポイント圏内である事から、難しいスーパーGT と言われている中で松下選手の柔軟性が高いと見えます。

　翌年の2021年はGT500クラスへスピードステップアップを果たすがホンダでは無く日産でGT500クラスデビューをする事になります。チーム監督は日本一強豪で速い星野一義さんが率いるチームIMPULで相棒はGT300クラスではキレのある走りで定評がある平峰一貴選手で松下選手は初めてGT500クラスを戦って行く事になります。

　松下選手の日産での活躍はトラブルのリタイアが１回・３位が１回・優勝１回（表彰台２回）と残りのレースは１０位以内の完走でポイントを獲得をする初めてのGT500クラスへ参戦としては過去の他のルーキーと比べると良いシリーズだと見えます。

　前年のシリーズ成績からするとこのまま日産のGT500クラスマシンを駆り続けていずれはエースマシンの23号車を駆る日も近い状態だと思いますが・・・サ・プ・ラ・イズゥゥゥ～～～～～～～～～～～～～！！！

　何とととぉ～～～ホンダに出戻る事にぃ～～～！！！

気になるチームは元レーシングドライバーの金石勝智さんが代表を務めるレーシングチーム「REAL RACING」でAstemo NSX-GT駆る事に！！REAL RACINGって言う事は松下選手の新たな相棒は雨と曲がれ無いコーナーをノンブレーキ走法まで出来る事から、弾丸ボーイと呼ばれている塚越広大選手です！！色々な味が醸し出せる松下信治選手とホンダのキャリアドライバーでホンダの哲学を長年学び続けている弾丸ボーイの塚越広大選手との化学反応が起きれば１年目でタイトルも夢では無いと私は思います！！